研究・開発

仕事を知る

ただ作り続けるだけの製造工場じゃない

天草池田電機は、ただ部品を作りづづけるだけの製造工場ではありません。大学・公的機関と連携し、新たな技術・製品開発の実現に向け日々、チャレンジしています。
これからも、時代の潮流に乗って、作るものや提供するサービスもスイッチ(変化・切替)していく強い企業を目指します。

研究・開発事例

天草池田電機の研究・開発事例の一部を紹介します

量子ドットの開発

熊本大学と連携し、有害物質であるカドミウムを含まない量子ドットの開発に取り組んでいます。今後、量子ドットは液晶ディスプレイ、LED、太陽電池等への活用が期待されています。

圧電膜スプレー技術を活用した
超指向性スピーカーの開発

熊本大学が保有する圧電膜スプレー技術を活用し、超指向性スピーカーの開発に取り組んでいます。
超指向性スピーカーは西日本高速道路総合サービス沖縄(株)様と共同開発した高速道路注意喚起スピーカーへの採用を目指しています。

圧電膜スプレー技術を活用した
インソール用フレキシブル
圧力センサーの開発

熊本大学が保有する圧電膜スプレー技術を活用し、医療分野で使用されるインソール治療やスポーツ選手の足への圧力分布を定量的・リアルタイムで測定できるシステムを開発します。

産学官連携

天草池田電機は他機関と連携し、研究・開発を行っています

連携先の図

産学連携(さんがくれんけい)とは、新技術の研究開発や、新事業の創出を図ることを目的に、大学などの教育機関・研究機関と民間企業が連携することです。さらに、政府・地方公共団体などの「官」を加えて、「産学官連携」「産官学連携」といいます。